初回 eSIM が 5% オフ11月30日まで
Entel、Movistar、WOM、Claroはいずれもサンティアゴで4Gと5Gを提供していますが、チリで本当に差が出るのは、アタカマのツアー、トーレス・デル・パイネ、イースター島です。こうした場所では電波が弱いか、まったく届きません。チリは極端な国です。南北に約4,300km延び、北には地球で最も乾燥した砂漠、南には氷河のフィヨルドがあり、その中ほどにある近代的な首都では5Gが一区画ずつ広がっています。この地形が、旅行用eSIMに求められることも左右します。必要なのは、場所に応じてEntel、Movistar、WOM、Claroの間をスムーズに切り替え、サンティアゴからワインの産地の谷へ上っても、プエルト・ナタレスへ飛んでも使え、町と町を結ぶバスの中でデータを知らないうちに使い切ってしまわないプランです。
主なポイント
- Opensignalの2026年3月のチリのレポートでは、Entelが11部門で単独受賞し、Claroが信頼性(Reliability Experience)部門を受賞しました
- Simsimaはチリ向けにデータ無制限プランと容量が決まったプランを提供しています。一部のプランでは、端末と現地の対応エリアによって、サンティアゴなどの主要都市で5Gを使えます
- eSIMは出発前にインストールし、サンティアゴの空港(SCL)に到着した時点で有効化されます。SIMの差し替えも、アルトゥーロ・メリノ・ベニテス空港のカウンターに並ぶ必要もなく、ローミング料金の高額請求に驚くこともありません
- サンティアゴ、バルパライソ、コンセプシオン、パンアメリカン・ハイウェイ沿いは対応エリアが充実しています。トーレス・デル・パイネ、イースター島、パタゴニアの内陸部のような人里離れた場所では、電波が不安定なことがあります
- アルゼンチンやペルーにも足を延ばす長旅なら、国別のeSIMを何枚も重ねるより、南米の地域プランのほうが向いていることが多いです
チリのIMEI登録制度と、ローミング回線が対象外になる理由
チリでは、チリのSIMで使う外国の端末は登録が必要です。電気通信次官庁(SUBTEL)の外国人向けMultibandaページによると、2019年2月11日以降、現地のSIMで使う端末は最初に接続してから30日間は使えますが、その後はIMEIが登録されていなければ使えなくなります。登録は入国から60日以内に、認可を受けた認証会社を通じて済ませる必要があります。
ローミングかWi-Fiだけで使う端末は、この制度の対象外です。SUBTELのMultibandaのよくある質問には、海外の通信事業者と契約している人が持ち込み、ローミングまたはWi-Fiで使う端末は、登録がまったく不要だと書かれています。旅行用eSIMはローミング回線として使われるので、旅の長さにかかわらず、登録が不要な側に入ります。
チリのSIMカード:Entel、Movistar、WOM、ClaroのプリペイドSIMを買う場合
Entel、Movistar、WOM、Claroは、いずれもサンティアゴの店舗や売店、薬局でプリペイドSIMを販売しています。SIMを買うと+56の電話番号がもらえるので、チリのお店に電話する予定がある場合や長期滞在する場合に便利です。ただし30日を超えて滞在するなら、端末が登録済みでない限り、上で説明したIMEIの手続きも必要になります。
数週間の旅なら、現地の電話番号を持てる利点と、手続きや到着日に買いに行く手間とを比べることになるのが普通です。下の表でチリ向けの旅行用eSIMプランの料金を確認し、ご自身の日程で現地のSIMと比べてみてください。
アタカマ、トーレス・デル・パイネ、ラパ・ヌイの電波状況
サンティアゴ、バルパライソ、ビーニャ・デル・マール、ラ・セレナ、プエルト・モントは都市部の対応エリアがしっかりしていて、これらを結ぶ主要な幹線道路も、ほとんどの区間で電波が入ります。サン・ペドロ・デ・アタカマは町なかならデータ通信を問題なく使えますが、エル・タティオ間欠泉、月の谷(バジェ・デ・ラ・ルナ)、高地のラグーンへのツアーでは、電波が弱くなるか圏外になります。
パタゴニアでは、プエルト・ナタレスとプンタ・アレナスは対応エリア内ですが、トーレス・デル・パイネ国立公園の内部はほとんどが圏外です。山小屋(レフヒオ)の予約はPDFで保存し、天気予報は公園に入る前に読み込んでおきましょう。イースター島(ラパ・ヌイ)では、モバイルデータ通信が使えるのはハンガ・ロア周辺に限られるので、Wi-Fiを中心に考えておくのが無難です。
チリのeSIMおすすめプランを比較(2026年)
チリの主なeSIMプランを、大手の海外プロバイダーと比べました。Simsimaは現地の通信網を使うプランを、わかりやすい料金で提供しています。
データ無制限プラン
Airalo
- データ
- 無制限
- 期間
- 5 日間
- 料金
- $20.50
aloSIM
- データ
- 無制限
- 期間
- 5 日間
- 料金
- $20.50
Roamless
- データ
- 無制限
- 期間
- 5 日間
- 料金
- $22.95
Nomad
- データ
- 無制限
- 期間
- 5 日間
- 料金
- $26.00
Airalo
- データ
- 無制限
- 期間
- 7 日間
- 料金
- $27.50
aloSIM
- データ
- 無制限
- 期間
- 7 日間
- 料金
- $29.50
Yesim
- データ
- 無制限
- 期間
- 7 日間
- 料金
- $30.13
Roamless
- データ
- 無制限
- 期間
- 7 日間
- 料金
- $32.13
Airalo
- データ
- 無制限
- 期間
- 10 日間
- 料金
- $35.00
aloSIM
- データ
- 無制限
- 期間
- 10 日間
- 料金
- $35.00
Roamless
- データ
- 無制限
- 期間
- 10 日間
- 料金
- $40.50
Nomad
- データ
- 無制限
- 期間
- 10 日間
- 料金
- $45.00
Airalo
- データ
- 無制限
- 期間
- 15 日間
- 料金
- $50.00
aloSIM
- データ
- 無制限
- 期間
- 15 日間
- 料金
- $50.00
Sim Local
- データ
- 無制限
- 期間
- 15 日間
- 料金
- $54.00
GigSky
- データ
- 無制限
- 期間
- 15 日間
- 料金
- $59.99
Airalo
- データ
- 無制限
- 期間
- 30 日間
- 料金
- $92.00
aloSIM
- データ
- 無制限
- 期間
- 30 日間
- 料金
- $92.00
Roamless
- データ
- 無制限
- 期間
- 30 日間
- 料金
- $119.70
Truely
- データ
- 無制限
- 期間
- 30 日間
- 料金
- $389.70
価格の最終更新日:2026年11月8日
容量が決まったプラン
Orange Travel
- データ
- 1 GB
- 期間
- 7 日間
- 料金
- $4.99
Saily
- データ
- 1 GB
- 期間
- 7 日間
- 料金
- $4.99
aloSIM
- データ
- 1 GB
- 期間
- 7 日間
- 料金
- $5.00
Nomad
- データ
- 1 GB
- 期間
- 7 日間
- 料金
- $5.00
Roamless
- データ
- 3 GB
- 期間
- 30 日間
- 料金
- $10.45
Saily
- データ
- 3 GB
- 期間
- 30 日間
- 料金
- $11.99
aloSIM
- データ
- 3 GB
- 期間
- 30 日間
- 料金
- $12.00
BNESIM
- データ
- 3 GB
- 期間
- 30 日間
- 料金
- $13.37
Roamless
- データ
- 5 GB
- 期間
- 30 日間
- 料金
- $15.45
Airalo
- データ
- 5 GB
- 期間
- 30 日間
- 料金
- $15.50
Yesim
- データ
- 5 GB
- 期間
- 30 日間
- 料金
- $15.62
Saily
- データ
- 5 GB
- 期間
- 30 日間
- 料金
- $17.99
Roamless
- データ
- 10 GB
- 期間
- 30 日間
- 料金
- $27.95
Saily
- データ
- 10 GB
- 期間
- 30 日間
- 料金
- $27.99
Airalo
- データ
- 10 GB
- 期間
- 30 日間
- 料金
- $28.00
aloSIM
- データ
- 10 GB
- 期間
- 30 日間
- 料金
- $28.00
BNESIM
- データ
- 20 GB
- 期間
- 30 日間
- 料金
- $46.82
Roamless
- データ
- 20 GB
- 期間
- 30 日間
- 料金
- $47.95
Airalo
- データ
- 20 GB
- 期間
- 30 日間
- 料金
- $48.00
aloSIM
- データ
- 20 GB
- 期間
- 30 日間
- 料金
- $48.00
価格の最終更新日:2026年11月8日
どちらの表の料金も、プロバイダーの改定に合わせて更新しています。旅の条件にいちばん近い組み合わせで比べてください。Simsimaのチリ向けプランは、到着後に初めてチリの通信網につながった時点で有効化されます。
サンティアゴからパタゴニアまで2週間:必要なデータ量
2週間の旅で定番なのは、サンティアゴに4日間滞在してバルパライソへ日帰りで出かけ、北のカラマへ飛んでサン・ペドロ・デ・アタカマに4泊し、そこから南のプンタ・アレナスとプエルト・ナタレスへ移ってトーレス・デル・パイネを訪れるルートです。
- UberやCabify、サンティアゴ地下鉄、長距離バスの予約:約1.5GB
- 地図、サン・ペドロやプエルト・ナタレスのツアー会社とのWhatsApp、ネット閲覧:約2GB
- 砂漠と国立公園で撮った写真や動画を、町に戻ってからアップロード:2〜4GB
合計で約5〜8GBで、アタカマとパタゴニアでの数日間はほぼオフラインで過ごす前提です。容量が決まったプランなら中容量が目安です。プロビデンシアやバルパライソを拠点に1か月リモートワークをするなら、無制限プランの表を見てください。
サンティアゴ(SCL)に着く前にeSIMをインストールする
インストールは一度だけで、自宅の安定したWi-Fiなら2〜3分で終わります。iPhoneでもAndroidでも流れはほぼ同じです。確認メールのQRコードを別の画面に表示してスマートフォンで読み取り、あとは画面の案内に従って設定を完了します。
- スマートフォンがSIMロックなしで、eSIMに対応していることを確認します(eSIM対応端末のガイドを参照)
- 出発の1〜2日前に、自宅の安定したWi-Fiにつなぎます
- 確認メールを開き、QRコードを別の画面に表示します
- スマートフォンで「設定」から「モバイル通信」を開き、「eSIMを追加」または「モバイル通信プランを追加」を選びます
- QRコードを読み取り、画面の案内に従って新しい回線をインストールします
- 回線にわかりやすい名前(例:「チリ」)を付け、到着するまでオフにしておきます
- サンティアゴに到着したら、データ通信用にチリの回線をオンにし、通話とSMSはいつもの回線のままにして、データローミングはチリの回線だけでオンにします
到着してもeSIMが有効にならない場合は?
よくある原因は単純なものです。チリの回線がモバイルデータ通信に使う回線に設定されているか、データローミングが全体ではなくその回線でオンになっているか、機内モードがオフになっているかを確認しましょう。機内モードを一度オンにして15秒ほど待ってからオフに戻すと、通信網を探し直します。それでもつながらない場合は、モバイル通信の設定で通信事業者を手動で選びます。まずEntel、次にMovistarを試してください。それでもだめならスマートフォンを再起動します。プランがまったく有効化されていない場合は、ICCID番号を添えてサポートに連絡してください。サポートは通常24時間以内に返信します。
トーレス・デル・パイネの圏外など、チリでeSIMだけでは足りない場面
- +56の電話番号は付きません。eSIMはデータ専用なので、電話でしか連絡を取らないレストラン、ツアーデスク、家主とは、いつもの番号かWhatsAppでやり取りすることになります
- トーレス・デル・パイネの大部分とアタカマのツアー中は、プランがどの通信網を使っていても圏外です
- プロビデンシアのアパートでノートパソコンをテザリングでつなげるかどうかは、プランのテザリング条件によります。また、契約中の通信事業者のSIMロックがかかったままのスマートフォンには、eSIMをインストールできません
国境を越えてメンドーサ、バリローチェ、ボリビア、ペルーへ向かう場合
チリの旅の多くは国境を越えます。アンデス山脈を越えてメンドーサへ向かうバス、プエルト・バラスからバリローチェへの湖越えルート、サン・ペドロ・デ・アタカマからボリビアへ入るウユニ塩湖ツアー、アリカからペルーのタクナへのドライブなどです。チリのプランは、スマートフォンが国境の向こう側の通信網につながった時点で使えなくなります。こうしたルートなら、旅程のすべての国が対象に含まれる地域プランを選べば、国境で2枚目のeSIMをインストールする手間が省けます。下の中南米ガイドでプランを比べています。
チリのeSIM:よくある質問
通話とSMSに使える+56の電話番号は付きません。トーレス・デル・パイネの大部分とアタカマのツアー中は圏外になり、テザリングの条件もプランによって異なります。SIMロックのかかったスマートフォンには、そもそもインストールできません。
旅行用eSIMなら不要です。SUBTELの規則でIMEIの登録が必要なのは、チリのSIMで使う外国の端末だけです。ローミングやWi-Fiで使う端末は登録の必要がありません。
eSIMに対応し、SIMロックなしのスマートフォンなら、最近のiPhone、Samsung Galaxy、Google Pixelを含め、チリ向けの旅行用eSIMを使えます。購入前にeSIM対応端末の一覧を確認してください。
MovistarとClaroは、チリの自社契約者向けに店舗とオンラインでeSIMを発行しています。つまり現地の回線になり、30日を超えて使うならIMEIの登録が必要です。旅行用eSIMは出発前にオンラインで購入し、ローミング回線としてチリの通信網につながります。
ハンガ・ロア周辺のモバイル通信の圏内ならつながりますが、ラパ・ヌイでのデータ通信は限られています。容量を多く使う用途には、宿泊先のWi-Fiを使うつもりでいましょう。
使えません。チリのプランが使えるのはチリだけです。国境を越える旅なら、訪れるすべての国が対象に含まれる地域プランを選ぶか、国ごとに別のプランをインストールしてください。
チリ向けeSIMプラン — Simsimaのチリ向けeSIMプランをすべて見て比較できます
eSIM対応端末 — チリ向けプランを買う前に、お使いのスマートフォンがeSIMに対応しているか確認しましょう
SimsimaのeSIMのしくみ — インストール、有効化、うまくいかないときの対処法を数分で確認できます
#チリ#南米#旅行#eSIM




